喫煙ブースの導入にはビル側の工事が必要になります!
喫煙ブースを導入するにあたり、まずビル側の施工が必要になります。
- ダクト工事
→屋外に排気可能なダクトを増設する必要があります。既存のダクトに接続も可能ですが、既存ダクトへの弁の取り付けなどが必要になります。 - スプリンクラー工事
→フロアにスプリンクラーがある場合、散水障害を防ぐためスプリンクラーの移設/増設が必要になります。 - 煙や熱感知器の工事
- 1次電気工事
→既製ブースを導入する場合、人感センサーなどのために、電源の確保や1次電気工事が必要になります。
店舗のロケーションによっては、ビル側の工事が難航するケースがあります。
早めのご相談と施工をご検討ください。
2019年度の国や都の助成金は、喫煙ブースそのものの費用以外にも、施工に関わる費用が対象になります。そのため、ビル側のダクト工事なども助成対象です。
たしかに禁煙にすることのメリットもありますが、
今まで喫煙可能だった店舗がいきなり全面禁煙にすると、営業上のデメリットも発生します
路面店の場合、入り口前に灰皿を置いて店内禁煙を検討されるケースも伺いますが、正式に認められた対処法ではありません。通行人などから苦情が入った場合、この度の「受動喫煙防止条例」とは別の指導を受ける可能性もあります。
2019年度は助成金も用意されていますし、喫煙ブースを活用した店内分煙を検討してみてはいかがでしょうか。
喫煙ブース導入の際は、事前相談が出来る様々な窓口があります!
厚労省の窓口
- 受動喫煙防止対策の技術的な相談
TEL:050-3537-0777
一般社団法人 日本労働安全衛生コンサルタント会 - 喫煙室の要件確認や実態把握
TEL:03-3635-5111
柴田化学株式会社
→ブース外から内への風量(0.2m/秒)測定用の風量計を無料貸し出ししています - 助成金について
各都道府県労働局の雇用環境・均等部企画課
東京都の窓口
- もくもくゼロ
TEL:0570-069690
福祉保健局
→条例の該当施設かの確認、ブース導入時の事前相談先 - 助成金について
TEL:03-5320-4627
産業労働局観光部受入環境課
JTの窓口
- リレーション推進担当
各都道府県の窓口があります
→喫煙ブース導入時、無料の出張アドバイスを受けられます
(混み合っており、予約を取るのが困難です・・・)
PLUS ONの窓口
弊社ももちろん、喫煙ブース導入におけるお問い合わせをいつでもお待ちしております。
ブースの提案や専門業者による現調も行なっております。
TEL:03-6427-2557
FAX:03-6427-2558
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